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神奈川上肢外科研究会事務局
横浜市立みなと赤十字病院
院長補佐、手外科・上肢外傷整形外科部長
若林良明

 2022年・第28回神奈川上肢外科研究会の会長を務めさせていただきます横浜市立みなと赤十字病院の若林良明です。歴史ある本会を開催させていただくことを、大変光栄に存じます。
本研究会は、Covid-19の感染拡大の影響を受け、一昨年は中止、昨年の山本真一会長による第27回研究会もweb開催となりました。会場に足を運ばずとも視聴・討論が可能な形式であったため、大変多くの先生にご参加いただいて盛況となり、web開催の強みが最大限に発揮された会となりました。しかし本研究会が上肢外科専門医によるタイムリーな話題に対する討論の場、若手医師の発表と質疑応答の鍛錬の場として歴史を築いてきたことを踏まえ、今年は座長・演者・質問者・参加者の息づかいや表情などがより伝わりやすい「現地開催」を目指して準備しております。感染拡大の状況によりweb開催へ変更する可能性もございますが、皆様には是非会場に足をお運びいただき、久々のナマの討論にご参加いただければ幸いです。
教育研修講演は、山形大学病院教授の佐竹寛史先生をお招きし「超音波による胸郭出口症候群の診断と内視鏡手術」をご講演いただくことになっております。本会は手外科医だけでなく、肩関節専門医や関節鏡をお得意とされる先生も多数在籍されておりますので、皆様にとって興味をもっていただける内容と考えております。
久々のナマの討論を皆様と一緒に会場で”enjoy”したく、ベテランの先生、若手の先生ともに、是非積極的な演題応募をお願い申し上げます。

 

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